競 馬 ソ フ ト 研 究 所


9月19日:某有名競馬予想師のコラム:セントライト記念(G2)

9月19日(日)中山競馬場 第11レース セントライト記念(G2)
黒◎7枠 13番 コスモバルク
 △6枠 11番 エアシェイディ
 ×3枠  4番 ホオキパウェーブ
 ×1枠  1番 エスユーグランド
 ×7枠 12番 コスモミッドウェイ
 ×5枠  8番 ダイワネバダ
 ×8枠 15番 メジロニコラス

セントライト記念 G2 中山競馬場 芝2200m
同レースは、菊花賞のトライアルレースとして施行されている。当然出てくる馬たちも3着まで入り、優先出走権を得たい馬だ。今回のメンツでは、1頭だけ実力の違う馬が存在する。◎のコスモバルクだ!! 春のG1戦線を賑わせた同馬は、今月旭川 北海優駿2100mダートで一着と、危なげない走りを披露し、ここに駒を進めた。メンツ的にもそうだが、このレースに向けて8割の仕上がりで参戦できるだろう。そのくらい仕上がれば、このメンツに負けるわけにはいかない! 黒二重丸だ!!あとは、どのような勝ち方をするかに興味が注がれる。 二着以降に関しては混戦で、どの馬も一長一短。そこでヒモの一番手には、エアシェイディを指名した。同馬は、9ヶ月の休養明けだが、地力に期待してみようと思う。母エアデジャヴー、母父ノーザンテースト。母親は、惜しくもクラッシクには手が届かなかったが能力は間違いなくG1級だった馬だ。その母エアデジャヴーにサンデーサイレンスを付けるあたり、母の取れなかったG1を取れる血統背景だ!普通に能力分だけ走れば、このメンバーに入っても臆することはない。放牧前に走ったホープフルステークスで戦ったメンバーを見ても解る通りだ。 以降のヒモに関しては、何とかあげてみたが、所詮オープン馬のレベルには無く、条件戦馬たちのG1にむけての出走権の取り合いと見た。どの馬にも2着〜3着という面ではチャンスがあり、低いレベルでのG2になってしまった。




競馬ソフト研究所

Last Update : 2004年09月17日 23:27