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10月17日(日)京都競馬場 第11レース 秋華賞(G1)

10月17日(日)京都競馬場 第11レース 秋華賞(G1) 芝2000m
◎6枠 11番 スイープトウショウ
 ○3枠  6番 グローリアスデイズ
 ▲1枠  2番 ダンスインザムード
 △7枠 15番 レクレドール
 ×8枠 17番 アズマサンダース
 ×7枠 14番 インゴット
 ×6枠 12番 ヤマニンアラバスタ

三歳牝馬最後のクラッシック 秋華賞。ダイワエルシエーロが出走を回避しアメリカ遠征から帰ってきた桜花賞馬ダンスインザムードの2冠に注目が集まっている。追い切りの様子やオークス、桜花賞を見る限り、非常に完成度の高い馬だ。おそらく今回も力どおりの競馬はしてくれるだろう。全兄にダンスインザダーク、全姉にダンスパートナーというG1馬を兄弟に持ち、完全に良血中の良血!!良血馬特有のひ弱さも見られず間違いなく一級品の馬だ!この馬を負かすとすれば当然当日の体調も含め、実力がなくてはまぐれでは勝てない。私の評価で、この馬の相手になる馬は、オークス馬のダイワエルシエーロではなかった。オークス2着の“スイープトウショウ”だ!! 気性がネックになり桜花賞、オークスともに勝っていない。桜花賞は5着、オークスは2着と非常に歯がゆい思いをした。前走のローズステークスでも3着と好走はしているが勝ち切れなかった。直線で抜け出し一度はハナに立ったが、その後ソラを使い勝ち馬と2着馬に抜かれてしまった。しかし、実力はダンスインザムードと互角もしくは上の扱いをしてもいい馬だと思っている。当然人気はG1を勝っているダンスインザムードだと思うが、ここでスイープトウショウが秋華賞を獲れば、扱いは逆転するだろう。みんな実績は知っているだろうが大売れはしない。なんて有難いことだ。秋華賞は、この馬を◎として馬券を買う。
対抗の○には、グローリアスデイズ。リンカーンの妹で全兄と同じく秋になって大きく花開く予定だった。前走ローズステークスで2着と開花の片鱗は見せたが、まだまだこんな物ではないはずだ。実際に花開けばダンスインザムードやスイープトウショウと肩を並べるだけの能力がある馬だと思う。▲にダンスインザムード。米国に遠征し、現地のG1で僅差の2着と世界の舞台でも通用することを証明した。オークスでは力を出し切れなかったが、今回右回りのコースで実力どおりの走りができるか! 一番人気に推されるだろうが遜色はない。実力どおりの人気だろう。以上の3頭が上位の見立て。以下、レクレドール、アズマサンダース、インゴット、ヤマニンアラバスタと続く。




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Last Update : 2004年10月15日 21:59