4月17日(日)東京１1ＲフローラＳ

◎07ピサノグラフ
○13パーフェクトマッチ
▲03レースパイロット
△15ディアデラノピア
×06アルフォンシーヌ
×04セリーナトロフィー
×01ウェディングヒミコ



このレースはオークスＧ１のトライアルになっている。しかし今の所本番でも買いたくなるようなインパクトのある馬は目につかない。そこでこのレースで新味を引き出しそうな馬に注目したい。

まずピサノグラフ。同馬は名牝シンコウラブリィの仔で基本能力は早くから注目されていた。放牧明けは２戦２勝とマイルでは能力を発揮している。しかし相変わらず行きたがるそぶりを見せており、距離が伸びるのが良い方向にでるようにはおもえない。しかし能力だけ走ればたる相手なだけにここは期待したい。

次にパーフェクトマッチ。去年の北海道でのレースを思い出せば買える１頭。皐月賞で２着したシックスセンスに勝っている馬で実力は折り紙つき。今年になって勝ち鞍はないが距離が伸びれば話が違ってもおかしくない。前走を見て陣営は早くから桜花賞からオークスに切り替えたともみれるだろう。

次にレースパイロット。この馬を見れば東京のこの距離はあうのはわかる。兄はあのキングカメハメハ。血統的にも魅力な１頭だ。今の所センスだけで競馬をしているがこれから成長してＧ１の一つくらいはとるだろう。追いかけたい１頭には違いない。

次ディデラノビア。前走、前々走と結果はでていないがまだ見限るのは早いだろう。同馬の切れはこのコースでは武器になる。試金石となる１戦だ。と、ここまでは横１線の扱い。予想にならないといけないので一応印は付けてみたが上4頭は当日の気配のみ。馬券を買う方は入れ込んでいない馬を軸にすべきだろう。今後の参考に言っておくと大きく輸送減りする馬はまだ体ができていないと思っておくと、これからのその馬の成長が見える。今回私はまったく馬券は買わないが見ておくと本番の参考になるだろう。本番で買いたくなる馬が見つかるといいなーくらいで見ておくことにする。

以下アルフォンシーヌ、セリーナトロフィ、ウェディングヒミコと続く。