7月3日(日) 福島11R ラジオたんぱ賞(GV)
◎ 3枠5番 ピサノグラフ
○ 6枠12番 シンボリグラン
▲ 1枠2番 シルクネクサス
△ 4枠7番 コンラッド
× 5枠9番 トップガンジョー
× 4番8番 ピカレスクコート
× 3枠6番 エイシンサリヴァン
よくもまぁ、これだけ先行馬が集まったものだ。お互いが牽制しあい、仕掛けどころが難しそう。
そこで、中段から差し切りそうな馬を本線に考えた。◎にピサノグラフ。
前走の4着に見所あり。中段、足をため、先行集団がバラけたあたりで、一気の差し切りを想像した。
前半、折り合いに専念し、4コーナーからマクリ気味に上がり、ゴール前差し切りを狙う。
名牝シンコウラブリイゆずりの末脚に期待したい。○にシンボリグラン。
走りを見ていると、この距離はどうかな?と思うが、ここでも主役をはれる器と見た。
まき返しに期待。▲にシルクネクサス。日本ダービーでは出番がなかったが、あれは距離にも問題があっただろう。
今回は千八という得意の距離。前走と比べるとずいぶんレースはしやすくなるだろう。
メンバーが格落ちした今回、もっとも重賞制覇に近い馬かもしれない。
以下、コンラッド、トップガンジョー、ピカレスクコート、エイシンサリヴァンと続く。
函館では、函館スプリントステークス(GV)が行われる。
本州の競馬場と違い、タイムはあまり期待できない。
普通の芝のレースの様に滑らかに走る馬より、足を高く上げ、かきこむ様に走る馬が勝利の基本だろう。
この夏競馬、楽しみましょう!