7月17日(日) 小倉10R 北九州記念(GV)
◎ 3枠3番 チアズメッセージ
○ 3枠4番 ヴィータローザ
▲ 1枠1番 メイショウカイドウ
△ 4枠5番 サイドワインダー
× 5枠7番 エリモマキシム
× 7枠12番 ツルマルヨカニセ
× 6枠10番 マルカラスカル
ついに小倉競馬が開幕した。今週のメインは北九州記念(GV)。
このレースは実績のある馬が勝ちやすい別定戦だが、今回は少々トーンの下がるメンバー構成だ。
これといって狙いたい馬はいないが、開幕週のいい馬場を味方につけられる先行勢に期待する。
狙いは◎チアズメッセージ。ここのとこら勝鞍から遠ざかっているが、見わたせばさほど力差のない面子がそろった。
いい枠を引き、先行力を生かすことが可能なら勝算有り。
「夏は牝馬を買え」との格言も有り普通に買っては楽しめない低オッズのこのレースの主役に抜擢。
○にヴィータローザ。脚質的に開幕週の小倉はどうか?という思いもあるが、2走前の金鯱賞が圧巻。
この馬が力量馬であったということを思い出した。
名手安勝が馬壁を上手くさばいてくれることに期待。
▲にメイショウカイドウ。昨年のこのレースは2着だったが、とにかくこのコースは走る。
放牧明けな為、割引いて、ここまで評価を落したが、調教も長めをしっかり追い、鉄砲実績もあるためあなどれない一頭だ。
△にサイドワインダー。このコースの開幕週なだけに評価は低いが、このメンバーで東京の同じ距離を走らせればこの馬以外に印はつけられない。
7歳だが、2度の長期休養をはさんでおり、それほどれーす減りしている感じは受けない。
ここは走りごろの3走目。秋に向けて注目の一頭だ。
以下、エリモマキシム、ツルマルヨカニセ、マルカラスカル、と続く。